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尿酸値と水



健康診断後に多くの方が気になる値のひとつに、尿酸値があるのではないでしょうか?!

ご存じの方も多いと思いますが、高尿酸値によって痛風発作が起こることがあります。
さらに高血圧症と合併することで動脈硬化症の危険も高まることも、、、

痛風は以前は、贅沢病なんて言われてた時代もありますが、食べすぎやアルコールの飲みすぎなどの生活習慣が関係していることもあり 現代では多くの方々が悩まされています。

ちなみに、現在では約300~400万人の日本人が高尿酸血症の状態にあるともいわれ、特に近年では20代~30代の方々にも増えてきています。
日本人の場合、先天的に腎臓が尿酸を排泄する機能が低い「尿酸排泄低下型」が60%、生活習慣で尿酸の産生が過剰になる「尿酸産生亢進型」が20%、そしてそれら混合型20%います。

困ったことに高尿酸血症は自覚症状がないため、健康診断で初めて気づくといったケースや、診療を途中で中断してしまうケースがあり後々症状を悪化させてしまうケースもあるようです。

痛風について

体内に尿酸が蓄積してしまうと、体の様々な場所に結晶としてたまってしまいます。
そしてそれらが尿酸結晶となり急性の関節炎を引き起こす状態を痛風と言われています。
また、尿路結石、腎機能障害などの尿酸沈着が関係する症状があらわれることもあります。

具体的に尿酸値が高い状態とされるのは、7.0mg/dl以上。
この数値より高い場合には食事・運動など生活習慣の改善とともに、医師の診断のもと薬による治療も進められます。
なお、アルコールは尿酸値を上昇させ特にビールはプリン体を多く含んでいるため、7.0mg/dl以上の場合にはあまり飲まないよう心がける必要があります。

こまめに水を飲む重要性

食事療法の他に体外に尿酸を排出するために、こまめに水を飲むことが大切です。
水を約2リットルを目安に飲むことで尿中の尿酸を薄め、結晶化を防ぐことにつながります。

特に、就寝中や運動などで汗をかいたときなど水分摂取ができていない状態の場合、酸性尿に傾きやすいため尿酸はさらに溶けにくくなってしまいま 症状の悪化に繋がることがあります。

尿酸値を下げるためにも一度に大量の水を飲むのではなく、こまめに継続して水分摂取することが非常に重要です。



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